あれ…キャップどこいった….
多くのマジシャンが演技の中で、油性ペンを使います。
いわゆるマジックインキはどれも、キャップを外しペン先を露出させ使用しますが、
時としてこのキャップが演技の妨げとなる事があります。
例えば、お客さんにペンを渡し、サインを書いてもらう時、お客さんがキャップを外した時に、
手にインクが付いてしまったり、もしくはキャップを落としてしまったり。
演技がスムースに進まなくなります。
理想を言えば、キャップは演者が外し、お客さが持ちやすいように渡すのがベストですが、
何らかの事情でそれが出来ない場合もあるでしょう。
そこでオススメするのが、ノックペン。
このペンはボールペンの様に、ペンのお尻をノックするコトによって、ペン先が露出するのです。
ノックする事をお客さんにきちんと伝えれば、お客さんの手にインクが付く事も、キャップを落としてしまう事もなくなるでしょう。
またキャップという概念がないので、もちろんキャップをなくす心配もゼロ。
最近ではコンビニでも売ってる所もありますし、文房具屋さんに行けばどこでも売っています。
http://www.zebra.co.jp/pro/mackeenock/
カラーバリエーションも豊富です。
円滑に演技を進めたい方に強くお勧めします。
あなたのマジックを、スムースに。