Paul Smithによる旅行向けスーツのプロモーションです。
ロンドン、パリ、東京の3都市で行なわれました。
まずはこちらをご覧ください。
スーツを着せたパフォーマーたちにバレエを踊らせその機能性と世界観をアピールしています。
こちらはパリでのプロモーション。
さらに、
体操運動によるアピール。こちらではレディーススーツも含まれています。
こちらは東京でのプロモーション。
そして、Paul Smithといえばロンドン。
本場でのプロモーションはやはり力の入れようが少し違います。
これはシルホイール[Cyr Wheel]と呼ばれるアクロバットのひとつです。
アクロバティックなパフォーマンスでスーツの機能性をアピールするにとどまらず、360度縦横無尽に回転することによって、様々な角度からスーツを見せることができます。
パフォーマーはNational Centre for Circus Artsより。
それぞれ
このようなコピーで締められています。
パフォーマンスと広告の融合は各所で行なわれていますが、
「広告が伝えたいこと」と「パフォーマンスが伝えれること」がうまく一致している例は少ないのではないでしょうか。
にしても、ロンドン、パリ、そして日本がプロモーションの地として選ばれるのはとても嬉しいことですね。
Paul Smith A Suit to Travels In Travels the Globe