毎日現場に出ているプロマジシャンはもちろん、趣味でマジックをしている方でも、年間に一体どれくらいのトランプを消費しているでしょうか?
マジックやフラリッシュに使われるトランプは紙製であるため、耐久性があるとは決して言えません。
濡れてしまったり、折れてしまったり、フチが汚れてきたり、52枚のうち1枚をサインカードとしてお客さんにあげてしまったり。
使い古したトランプを捨ててしまうのはいかんせん気が引けてしまいます。
たださえ、木が減ってきているというのに、そんなにポイポイと紙のトランプは捨てれません。
そこで、トランプの再利用法を考えました!!
1 しおりにする
読書家にオススメ!
エジソンは同時に数十冊の本を読み、図書館を読んだ。とも言われています。
トランプは52枚です。
52冊同時に読むのは厳しいでしょうが、それ以下ならトランプで対応出来るという事ですね。
2 ものさしにする
学生さんにオススメ!
あ、手元にものさしがない・・・!
そんなあなたの手元にはきっと、練習で使い古したトランプがあるはず。
3 机のガタガタを調整に使う
几帳面さんにオススメ!
トランプ一枚の厚さは約0.03mm。机や椅子のガタツキはせいぜい1cm程度。(それ以上なら買い替えましょう)
枚数を調整する事で取り急ぎの解決策になるでしょう。
4 箱にする
暇人さんにオススメ!
トランプは箱になるんです。こうすると。(作り方はリンク参照)
いろいろな柄のトランプがありますから、いろいろな箱が出来ますね。
開けれます。
5 Skallops で遊ぶ
暇人さんにおすすm(ry
Skallopsはトランプとトランプを繋ぐ事によって色々なカタチを作る事が出来るオモチャです。
Skallopsは恐らくscallops(ホタテガイ)をもじったもの。その通りのカタチです。
これがオシャレな部屋にポツンと置いてあると素敵ですね。
これもいいですね〜。
す、すごい…普通の部屋には置けないですが、作ってみたいですね。
最後にもう一つ。
6 プレゼントする。
マジシャンの「もう使えない」は、一般的には「まだ全然使える」のです。
お客様の前に薄汚れたトランプを出すわけにはいきませんが、友達や家族とババ抜きをするのには全然使えます。
枚数が足りないのではダメですが、フチが汚れたり、濡れてよれたり、折れたりしていても一般的なカードゲームは全然大丈夫。
家族や友達、もし可能であれば、近くの幼稚園などの施設にプレゼントするのもありでしょう。
まとめ
トランプを多く消費するマジシャンは、毎日現場で新品を開封するようです。
趣味の方も、プロの方も、使い古したトランプの処理の仕方を考えてみるのも面白いかもしれません。