近代の科学の発達はめざましいものがあります。
しかし、その科学を持ってしても未だ謎が解明出来ないものがたくさんあります。
そのなかの一つが「夢」。
寝ている時にみる「夢」。
基本的なところは解明されていますが、詳しいことは未だに謎に包まれている、最も身近で不思議な事象です。
そんな不思議な事象「夢」に真っ向から立ち向かったアーティストがいます。
Ronen Goldman
(画像をクリックでサイトに飛びます)
イスラエル出身のアーティストで『The Surrealistic Pillow』というプロジェクトを企画し、自身が見た夢をシュールレアリスム的な作風でビジュアライズする作品が人気を博し、各メディアで取り上げられました。
それでは作品をどうぞ。
正直、理解不能なものばかりです。それもそのはず、夢ですから。
夢に合理性や脈絡なんて求めてはいけません。
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IMPROBABILITA ~インスピレーションの宝庫~
では非現実な物体を作り出しているアーティストを紹介しました。
Ronen Goldmanさんの作品はそれの拡張とでもいいましょうか、Giuseppe Colarussoさんの言葉を借りれば、
「起こりそうにない、でも不可能でない」世界観を作品で表現してます。
まとめ
優れたマジシャンやトリックはその特徴や世界観を一言でいい表せるといいます。
独自の世界観を写真という表現媒体を使ってビジュアライズしてみるのも良いかもしれません。