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どうする?マジシャンらしいポートレート。 


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どうする?マジシャンらしいポートレート。

 

ポートレート:人物写真。いわゆるプロフィール写真。パフォーマーの場合、宣材写真。

 

他のマジシャンと差別化をする時にかなり重要な位置を占めるポートレート。

コンテストであれば、出場者一覧で写真を並べれられる事になります。

そこで、「おっ、この人はなかなかやりそうだな。」と思わせれば、それはかなりのアドバンテージです。

営業でも同様の効果があるでしょう。

しかし!

 

マジシャンの宣材写真は正直、どれもドングリの背比べ。

 

プロのカメラマンに撮ってもらい、カッコイイ写真をポートレートにしているマジシャンも少なくないですが、カッコイイ写真なんてどの業界でも使われています。

 

 

そこで、こんな宣材写真はいかがでしょう。

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わお。美少女。わお。

イギリスのフォトアーティスト、Laura Williamさんの「invisible」という作品。

18歳の頃に撮影したセルフポートレートです。

Photoshopで加工していますが、面白い発想。確実に差別化が量れます。

 

もうひとつ、彼女の作品。

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わお。生足。わお。

 

顔が見えないので、宣材写真には使えないですが、やはりユニークです。

 

一瞬目を疑うような不思議な写真に仕上がっています。

 

不思議を扱うマジシャン。ポートレートが不思議でもいいじゃない。

 

ついでにもう一つ!

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かなりアーティスティックです。

コンテスタント一覧やゲスト一覧、もしくはプロダクションのパフォーマー一覧にコレがあると、かなり目を引き、興味を持ってもらえること間違い無しです。

 

マジシャンはゲストクラスになると、シグネチャーエフェクト/アクトがあるので、それがポートレートに反映されていると、より良いですね。

 

画像の編集はもう誰にでも出来るような時代です。

色々な発想を巡らせて面白いトリックや台詞を考えるのもいいですが、

その時間の一部を面白いポートレートを作る事に割いてみても良いかもしれません。

 

Laura William さんのサイトはこちら。写真がプリントされた商品が買えます。

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彼女のFlickrアカウント、素敵な写真がたくさんあります。(カバー写真がトランプなので、つい…)

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彼女のようなフォトアーティストとコラボするようなマジシャンが増え、

マジシャンのポートレートがユニークなものばかりになることを願ってます。

 

 


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